2015年8月23日

とにかく低コストで開業できる居抜き物件の謎に迫る!

開業時の手間がなんといっても軽い理由とは

貸店舗、貸事務所のテナントの出入りの際、原状回復をせず備品をそのまま残し退去する「居抜き」といった方法が人気となっています。そもそも、飲食業界や物販店では撤退時に原状回復が必要となり、それらの費用が高額になりがちです。また、新規出店側も設備挿入や内装の整備のコストがかかり、それが高額になりがちなことでしょう。居抜き物件では、退去時の原状回復、新規出店時の整備が最小限でするため、費用と手間を抑えることが可能なんですよ。

居抜きならではのできること

「居抜き物件」は前のテナントの設備がそのまま残されているため、使い勝手が悪い、清潔感で劣るというイメージが先行しがちなことでしょう。確かに使い勝手の面では業種が違うと不便であり、設備を流用している関係上、清潔感では少し見劣りする傾向にあります。しかし、撤退する側は次のテナントに設備を販売することが可能なため、その収入で次の営業に向けた準備などに使えます。また、新規出店側は設備を中古で安く引き取ることにより、初期費用の削減に繋げることだってできます。つまり、設備のリサイクルにもなり、撤退側は処分費用、出店側は導入費用を抑えれるため、お互いに得することができます。

居抜き物件だからこそ気をつけることは?

同業種であれば低コストで撤退と新規出店が可能であるのが居抜き物件のメリットでしょう。しかし、内装や設備をそのままにして明け渡すパターンの物件は選ぶ際にコツが必要となります。例えば、飲食店だった物件で歯科医院を開業することは目的に不相応であり、現実的に無茶ですよ。自店の営業方針に沿った物件を選ぶことが大切です。また、前のテナントの評判も物件選びの参考となることが多いです。なぜなら、来客にとっては前の店舗のイメージが残っている場合があり、評判によって売上に左右されることがあるのです。できるだけ、前のテナントの評判が良かった物件が望ましいでしょう。

店舗物件とは、飲食店や、アパレルショップなど店用に使う物件です。賃貸や中古を活用すると、建設費用を抑える事が可能です。